指輪のサイズ直しができる材質

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指輪はさまざまな材質のものが販売されています。
代表的な材質である貴金属のゴールド、プラチナ、シルバーなどは、多くの宝石店やジュエリーショップで販売されています。
アクセサリーショップなどで人気のアンティーク調な風合いの指輪は、真鍮や銅などを使っています。
最近では、チタン、ステンレス、タングステンなどの新しいマテリアルを使った指輪も多くなってきました。
また、樹脂やカーボンなどの金属以外の素材で作られたものや、それらを組み合わせた指輪もあります。
こういった様々な素材で出来ているため、すべてがサイズ直しできるかといえば、やはりできないものもあります。
素材ごとに特徴や性質がことなるため、従来のロー付け(溶接)だけでは対応できない材質の指輪もあります。
そのため、レーザー溶接をつかった手法が必要となります。
今まではバーナーなどの高熱を使えなかった加工(例えば、火に弱い宝石が付いている指輪など)や、手が入らない細かい部分の修復などが可能になりました。一部分だけレーザーで切断・溶接ができるので他店では断られたブランドものまで修理可能です。
レーザー溶接でサイズ直しを行なうと、切断箇所が分からないという特徴もあります。
●指輪の材質やデザインなどの状態を判断して、最適な方法でサイズ直しを行ないます。
長年培われてきた熟練職人たちのクラフトマンシップと最先端の設備で、安心しておまかせ下さい。