ダイヤモンドが入ったK18ホワイトゴールドのリングです。ホワイトゴールドと言っても、そのままでは黄色味をおびた色合いで、ホワイトには見えません。そこでほとんどのホワイトゴールド製品は、ロジウムメッキをほどこしています。しかしロジウムメッキはいずれはがれてきて、はがれた所からホワイトゴールド本来の黄色味をおびた地金が見えてきます。奈良県から新品仕上げのご依頼です。
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このリングもメッキがかなりはがれて全体的に黄色味が出てきています。こうなるとダイヤ入りの高価なゴールド製品が、メッキのはがれた安物に見えてしまいます。
ホワイトゴールド製品以外でも、ゴールド製品は定期的にメンテナンスすることで、いつまでもきれいなまま身に着けることができます。
K18ホワイトゴールドのリング新品仕上げ:5,000円
ホワイトゴールドとは、ゴールドに銀やニッケル、パラジウムなどの金属を混ぜた合金です。
白くなる金属を混ぜ合わせて白色に近づけたゴールドも、まだかなりの黄色味が残ってしまいます。
そこで、表面にロジウムという白色の金属で表面加工(メッキ)を施して、ホワイトゴールド製品として販売されています。
ホワイトゴールド製のリングの新品仕上げやサイズ直しなどの他、アクセサリー/ジュエリー全般の修理に関することは、どんなことでもお気軽にお問合せください。